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埼玉県立和光国際高等学校
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2017イギリス
2017イギリス
2017/09/15

2017イギリス

| by:editor
[報告1]

 14日から30人の生徒がイギリス大学研修に参加しています。これは英語やイギリスの文化を学びながら、海外の大学を見学して、将来の進路の選択肢にすることを目的としています。

 12時間のフライトの後、午後ヒースロー空港第2ターミナルに無事に到着しました。ロンドン到着時の天気曇り時々雨。気温は19度程です。湿気もなく、爽やかな気候です。ホストファミリーとの対面式をして、初日が終わりました。





[報告2] 

 15日、生徒のクラス分けのテストが行われました。3つのグループで英語を勉強することになります。さっそく、イギリスのお金や、滞在しているストラウドに関して学びました。


 午後はストラウド市内を英語の先生に案内してもらい、バスでグロスターに向かいました。ハリーポッターの撮影地にもなったグロスター大聖堂を見学しながら研修をしました。


  
  


 

[報告3]
 16日

 午前中の英語授業は現地生徒が参加して手伝ってくれます。午後はディスカッションが行われ、自己紹介のあと、小グループごとに分かれて、「好きな科目は何ですか?」「将来は何になりたいですか?」「何のスポーツが得意ですか?」「日本食は好きですか?」など様々な質問をお互いにしたりしていました。

 後半はスポーツ交流が行われ4チーム対抗戦で「Egg and Spoon Race」(卓球の玉を落とさない様につきながら走るレース)、「Three-legged Race」(二三脚)、「Bench Ball」(ボールとベンチを使った遊び)、「Tug-of-War」(綱引きなど様々種目に挑戦しました。


 17日

 ロンドン観光に出かけましたストラウドから約2時間かかります。バッキンガム宮殿やビッグベンを徒歩で見学した後、大英博物館で説明を聞きながら研修をしました。最後にピカデリーサーカスでは買い物の時間もあり、朝8時から12時間の充実した日でした。

 
  
  
  

 

 

 

[報告4]

 18日
 午前中はイギリスの食べ物を中心とした授業が行われました。実際に用意してもらった食べ物をいただきながら、説明を受けました

 
 午後は、ウスター大学のピーター先生をお招きし、イギリスが現在抱えている問題点についてお話を聞きました。レクチャーは、福祉とは何か?から始まり、みんなが話し合いをしながら自分の意見を言えるような課題が用意されていました。

 「社会福祉の問題は、はっきりとした正解がないのでとても難しいです。しかし、どんな町にも関係のあることなので、みんなで考えていくことが大切です。」と締めくくってくれました。

 
 その後は徒歩で15分ほどの所にあるストラウドの郷土博物館へと足を運びました。


 博物館は、”Museum in the Parkと呼ばれ、地域の歴史的な記録が展示されています。生徒は課題に取り組みながら見学しました。

  
 


[報告5]
  
 21日
 午前中の授業では、午後訪問するストラットフォードの説明をしていました。歴史的な話になると「
wattle & daub」(編み枝細工と泥で作った壁)や「thatched roof」(かやぶき屋根)という、今までに習ったことのないような単語を学習しました。

 午後からは、イギリスが世界に誇る文豪「シェイクスピア」生誕の地、Stratford-upon-Avonと、コッツウォルズの村巡りへ出かけました。

 行きのバスの中では、英国人教師からシェイクスピアの生い立ちや彼の作品の紹介、今日の見どころの説明がされました。

 最初に、シェイクスピアやその家族が葬られているホーリー・トリニテイー教会を訪れました。さらに町の中を歩いてシェイクスピア劇場、シェイクスピアが晩年を過ごしたニュープレイス、幼少のころに通っていたグラマースクールなどをクラス担当の先生の説明を聞きながら回りました。そして最後にシェークスピアの生家を見学し、中世の生活を学習しました。


  


[報告6]

 22日
 午前中の授業では日本とイギリスの教育制度の違いを討論しました。

 日本でクラスのサイズが大きいことや夜遅くまで部活をすることが驚きのようでした。


 午後はグロスターシャー大学を訪問しました。グロスタシャー大学はチェルトナムに
2箇所、グロスターに1箇所のキャンパスを持つ大学です。アート、ビジネス、メディアなど近代的な科目を中心にコースが設定されています。

 夏休みのため校内は比較的静かですが、英語を学ぶために色々な国からの留学生がたくさんいます。

 大学に着くとまず、2つのグループに分かれ、キャンパスツアーが行われました。


 休憩を挟んで、最後はイギリスの大学に通っている地元のイギリス人の学生(
14名)と長期で留学生している1人の日本人女性の学生とのディスカッションが行われました。日本人の留学生は「始めの1カ月間は大学の生活がなかなか慣れず、結構苦労していました。しかし、クラスメート達及び大学スタッフがすごくフレンドリーなので、困った時にすぐに相談出来て、今は楽しく勉強しています」というような魅力的な話を聞かせてくれました。


 また、イギリス人学生と学費を始め、部活、アルバイトについて幅広い話題になりました。イギリスでは、レクチャーに行く前に、学生さんは必ず授業の内容を自分で徹底的に勉強し、講義をただ聞くことではなく、学生が積極的に参加し、講師にディベートするそうです。


  


 

[報告7]
 23日
 午前中に大学への進学制度などについて学び
 午後は大学の街、オックスフォードに出かけました。

 オックスフォード大学の学生に来てもらって説明を受けました。  国内で2番目に大きい「ボードリアン・ライブラリー(図書館)」、読書室である「ラドクリフカメラ」、卒業式や大学内のイベントが行われる「シェルドニアンシアター」、オックスフォード内で最も古い「マートンカレッジ」などを見学しました。
 その後、ルイス・キャロルが数学の講師をしていた「クライストチャーチカレッジ」を見学しました。
  その中でも特に有名な映画ハリーポッターの撮影でも使われた「ダイニングホール」に入り、写真をたくさん撮りました。


  

20:28
2016イギリス
2016イギリス
2016/11/04

2016イギリス

Tweet ThisSend to Facebook | by:kanri
[報告1] 
8月15日 
イギリス研修初日
 成田に集合して、ロンドンに向かいました。初めての海外の人も多いようです。荷物検査と出国手続きを無事に終了し、午後5時過ぎにヒースロー空港第5ターミナルに無事に到着しました。ロンドン到着時の天気は曇り時々晴れ。気温は23度程です。湿気もなく、爽やかな気候です。長旅で疲れているはずですが、そんな様子は全く見せず、元気いっぱいでした。
 空港からバスに揺られてストラウドの町に向かいました。ストラウドに近づくにつれ、車窓からコッツウォルズらしい景色が見えてきました。小高い丘の上に牛が放牧されている、のどかな風景が続きます。2時間ほどのバスの旅で、いよいよホストファミリーと対面する面会式の会場に到着しました。
 

 夕方20:45より面会式が行われました。ホストファミリー達が次々に会場に入ってくると、緊張を隠し切れません。はじめに、明日から英語のレッスンでお世話になる英国人教員、Ingrid先生、Joanna先生とSara先生の挨拶がありました。引率教員の挨拶の後は、ホストファミリーとの対面です。緊張のあまり思うように英語が出てこなくて戸惑っている生徒もいましたが、握手やハグをして、ホストファミリーと仲良く帰宅しました。終了は9時を過ぎていましたので、この後遅い夕食をファミリーとることになります。最初の夜は大変ですが、頑張りましょう。
 
  

 
 
[報告2]
8月16日 研修スタート

 清々しいお天気で、気温は24度まで上がりました。イギリスの夏らしい夏です。
 生徒はホストファミリーに見送られて全員、元気に登校しました。学校に着くと早速、お互いのホームステイ先についての話が始まりました。
 「思っていたより英語が通じました。」「期待以上に、食事がとても美味しかったです。」「親切で、これから12日間楽しくなりそう。」など、昨日の緊張した表情とは変わり、リラックスした笑顔でホームステイでの楽しい生活ぶりが初日にしてうかがえました。

 全員登校した所で朝礼を行いました。研修中は、毎日朝礼が行われ、体調のチェック、お弁当など忘れ物はないかの確認、そして、一日のスケジュールの確認をします。続いて参加生徒代表が「イギリスの生活や文化など沢山のことを学びたいです。この12日間英語をいっぱい話して貴重な経験になるよう頑張ります」と挨拶をしました。

 朝礼後、面接形式のクラス分けテストが行われました。研修初日ということもあってか、緊張している様子がうかがえましたが、ジェスチャーを交え、精一杯答えようとする姿勢が見てとれました。

 待っている間は、ゲーム形式のアクティビティーや、ストラウドの街の情報、午後に訪れるグロスター大聖堂の歴史、また、ショッピングのフレーズやお金の払い方などを学びました。
昼食後、各クラスの発表が行われました。

 午後からは研修地ストラウド市内に向かいました。現在のストラウドは人口3万人ほどで、かつての織物工業に代わり、工芸家やアーティストが多く集まる地域として有名です。郵便局や、映画館、大手の店(薬局ブーツや洋服のストアなど)に加え、個性的な店も多く集まっています。

 Stroudに到着すると、まず国鉄の駅の前を通り、先ほど決まったグループで英語の先生から解説を受けながら、街を歩きました。日本と違った街並みにとても感激していました。

 バスを乗る前に、市内から歩いて2~3分ほどのところに流れる運河を立ち寄りました。英国産業革命を支えた運河ですが、近年はその必要性が減り、放置されたり、埋められたり、という時代がありました。最近ではレジャーの視点から、再重視され、政府や地方自治体からの支援や、ボランティアの力を借りて運河の再開発が進んでいます。ストラウドの運河も再開発の最中で、終了後には、ロンドンまで、ナローボートでゆったりとした旅が楽しめるようになる予定だそうです。
 さて次に隣町のグロスターへ向かいました。まずは、グロスタードックと呼ばれる、運河と海を結ぶ港地帯を見学しました。このグロスタードックは1827年に開港した英国では最も内陸に位置する港です。このエリアも買い物が楽しめるアウトレットショッピングモールや、レストランのエリアとして再度注目を浴びています。

 その後、10分程歩いたところにある、ノルマンディー様式のグロスター大聖堂を訪れました。グロスター大聖堂の歴史は長く、410年間もかけて建設されました。英国国王ヘンリー3世の戴冠式が行われ、エドワード2世が埋葬された場所でもあります。
 ここでもお世話になる英語の先生から美しいステンドグラスや祭壇などの説明を受けた後、大聖堂の中を見学しました。そして回廊と呼ばれる、かつて修道僧がお祈りや書き物をしていたといわれる正方形の枠型の廊下へ一歩足を踏み入れると、ひと目で「ハリーポッターの撮影場所だ」と分かる生徒も沢山いました。この大聖堂は、ハリーポッターの映画のロケ地として何度も使われた場所で、主にハリーポッターシリーズ第1作目、第2作目と第6作目に、ホグワーツ魔法学校の廊下として登場しています。生徒は写真をたくさん撮っていました。

グロスター大聖堂に隣接した裏道には、ピーターラビットの著者として有名なBeatrix Potterのお店もあります。もうすでにたくさんの英語のシャワーを浴びた1日でした。
 

 
  
  
  
  
 
 
[報告3]
8月17日 同年代学生との交流会
 イギリスではオリンピックが話題です。この数年間で、「National Lottery(宝くじ)」の寄付金でスポーツ施設及び選手のサポートをしています。

 今日から各クラス3名ずつ英国人の学生アシスタントが英語の授業に加わりました。アシスタントたちも皆、中学高校生なので同年代として話しやすく、いつも以上にたくさん質問することができたようです。ホストファミリーの方々や英国人教員だけではなく、同年代の英国人学生と話す機会が沢山ありますので、生きた英語を学ぶことが出来ます。

 午後の交流会では、男女を合わせて20人の英国人学生たちとディスカッションとスポーツを楽しみました。

 前半のディスカッションでは、自己紹介のあと、小グループごとに分かれて、「好きな科目は何ですか?」「将来は何になりたいですか?」「何のスポーツが得意ですか?」「日本食は好きですか?」など様々な質問をお互いに投げかけたりして、どのグループも大変盛り上がっていました。さすが、お互いに同年代という事もあり、交流会の会場は、一瞬にして賑やかで活気のある雰囲気へと一変しました。

 後半は研修校Marling Schoolのスポーツセンターに移動し、スポーツ交流を行いました。日本人と英国人が混合した4つのチームにわかれて、「Pull the tail」(しっぽ取り)「Egg and Spoon Race」(卵運び)、「Three-legged Race」(二人三脚)、 「Badminton Keepy-Uppy」(羽根を落とさないゲーム)、「Bench Ball」(ボールとベンチを使った遊び)、「Tug-of-War」(綱引き) など様々な種目に挑戦しました。一緒に体を動かすことで、言葉の壁を越え、仲間として共に楽しめた時間は貴重な体験となりました。
 
  
  
  
  
 

 

[報告4]
8月18日  ロンドン見学

 朝早くに出発して、2時間ほどでロンドンに着きました。
 まず初めに、バッキンガム宮殿を目の前で見学しました。残念ながら衛兵の交代は無い日でしたが、宮殿に近づいて沢山の写真を撮ることが出来ました。

 その後、バッキンガム宮殿のすぐそばのセントジェームスパークを通り抜き、バッキンガム宮殿の正門 「The Palace of Horse Guards」の前に、騎馬兵の移動を丁度見る事ができました。

 次は、ガイドさんの案内で、ウイリアム王子が結婚式を挙げたウエストミンスター寺院、ロンドンのシンボル的な存在である国会議事堂(ビッグ・ベン)などを巡りました。

 次はバスに乗り込み、テムズ川沿いの道路を走って「コベント・ガーデン」にやって来ました。ここは、オードリー・ヘップバーン主演の映画「マイ・フェア・レディ」の舞台となった場所です。小グループに分かれ、カフェやレストランで好きな物を頼んで、昼食を取りました。

 その後、世界最大の博物館の一つ「大英博物館」を訪ねました。古今東西の遺跡、美術品、書籍など約800万点が収蔵されています。エジプト文明解読のもとになったロゼッタ・ストーンやミイラ、ギリシャ・パルテノン宮殿、アッシリアの門などを目の前に、ガイドさんの興味深いお話を聞きました。

 最後に、ロンドンの繁華街ピカデリー・サーカス近くの、紅茶専門店“Fortnum & Mason”、“リトル・ブリタニア”と呼ばれるロンドンならではのお土産が沢山並ぶお店とその周辺で、ショッピングも楽しみました。

 盛りだくさんでしたが、大変勉強になる見学でした
 
  
  
  

  
[報告5]
8月19日 コッツウォルドとシェークスピアの学習
 午前中から霧雨の天気でした。毎日行っている英語のレッスンですが、日によってテーマが異なります。
 今日の授業は午後訪問するストラットフォードの説明から始まりました。
歴史的な話になると「wattle & daub」(編み枝細工と泥で作った壁)や「thatched roof」(かやぶき屋根)という、今までに習ったことのないような単語が出てきました。

 2時限目の授業は「家」のテーマで日英文化を比較しました。まず、イギリスの家の建物の種類について写真を見ながら勉強しました。例えば「Semi-detached house」は1つの大きな家を左右対称に2つに分けた家、というようなものです。その後、同年代英国人のクラスアシスタントに自分のホストファミリーの家と日本の家の様子を説明しました。

 午後からイギリスが世界に誇る文豪「シェイクスピア」生誕の地、Stratford-upon-Avon及びコッツウォルズの村巡りへ出かけました。すべて英語の先生と、現地生徒が一緒に参加して、それぞれ詳しい説明を聞くことができました。

 まずは「Stanton」村で下車しました。 この村の家々の殆どはコッツウォルズ・ストーンとよばれる蜂蜜色の石で建てられています。カレンダー写真にもよく使われ、童話に出てくるような家々に今でも人が住んでいるとは思えないほどで、何百年も前にタイムスリップしたかのような錯覚に陥ります。

 次は、コッツウォルズ地方の人気スポット、ブロードウェイ村に着きました。「幅広い道」という名前を持つこのブロードウェイは、ハイストリートの幅広い道の左右に、様々なお店が立ち並び、村というよりは街と言って良いほどにぎやかです。ここで自由時間を楽しみました。コッツウォルズの村巡りを終えた後、世界中のシェイクスピアファンが集まるストラットフォードへ向かいました。

 最初に、シェイクスピアやその家族が葬られているホーリー・トリニテイー教会を通りました。かなり雨が降ってきたので、シェイクスピアが晩年を過ごしたニュープレイス、幼少のころに通っていたグラマースクールなどは車窓から見ました。

 その後、生家を見学しました。シェイクスピアが生まれた部屋である両親の寝室や、客室、食堂などは16世紀頃の造りです。すでに床が少し傾いていて、歩くと不思議な感じがしました。各部屋では当時の服を来た案内スタッフが説明をしてくれました。丁度フリータイムに雨が上がり、シェイクスピアにまつわるグッズやテディベアをお土産として購入したり、それぞれの時間を楽しみました。

 明日は、初めてのファミリーと過ごす休日となります。
 
  
  
  
 
 
 [報告6]
8月22日 オックスフォード大学研修
 初めてのホストファミリーとの週末を過ごし、登校しました。

午前の授業ではオックスフォードについて学習しました。午後はその知識を生かすべく、オックスフォードを訪問しました。言わずと知れた、世界へ著名人を送り出している「オックスフォード大学」のある町です。今日の研修では、オックスフォード大学生のBenedictさんも一緒に参加してくれました。

 BenedictさんがStroudエリアに住んでいるので朝から皆さんとバスに同乗してもらい、現役、卒業生ならではのお話を沢山聞くことができました。例えば入学試験ではイギリス人高校生が受験する「Aレベルテスト」をクリアした後、願書としてエッセイ(自分がなぜこの大学で勉強したいのか、またはなぜ入学する資格があると思うかを述べる)を提出し、エッセイが合格すると最終の面接試験へ進むことができます。Benedictさんの場合は3日間で6回の面接があるそうでした。

 オックスフォードに到着後、もう1名のオックスフォード学生Akihiroさんが合流しました。Akihiroさんは日本人で大学院の留学生です。現在、専門の人工知能について論文を作成しているとこで、毎日夜遅くまで勉強しているそうです。キャンパス案内しながら、留学生としての経験と暮らしぶりを教えてくれました。英語ももちろん堪能ですので、すべて英語で説明をしてもらいました。

 2つグループに分かれて、オックスフォードの各場所を見学しました。

 まず、Benedictさんが在学している「Merton College」、オックスフォード内で最も古いカレッジと言われ、普段は一般公開していない時期なのですが、今日はBenedictが特別に招待してくださったので、中に入ることが出来ました。美しい敷地内には、カレッジ生のための、図書館、ダイニングホール、礼拝堂、そして生徒さん達が生活する寮が完備されています。「Quad」(クオド、中庭のこと)の景色も素晴らしく、オックスフォード大学生達の生活を垣間見られたようでした。

 次に国内で2番目に大きい「ボードリアン・ライブラリー(図書館)」、読書室である「ラドクリフカメラ」、卒業式や大学内のイベントが行われる「シェルドニアンシアター」、などを見学しました。町の至る所にカレッジが点在しており、どの校舎も石造りの立派な建物でした。

 最後に「不思議の国のアリス」の作者、ルイス・キャロルが数学の講師をしていた「クライストチャーチカレッジ」を見学しました。その中でも特に有名な、映画ハリーポッターの撮影でも使われた「ダイニングホール」(このホールを目当てに各国から多くの人が集まります)に入り、興味深い研修ができました。

 この大学の素晴らしさに触れ、海外の大学で学びたい、と考え始めた生徒も多かったようです。
 
  
  
   

 
 
[報告7]
8月23日  大学教授の講義

 今日は天気が完全に復活し、青空が広がりました。とても暖かく、日中の最高気温は25度まで上がり、気持ちよく過ごしやすい一日でした。

 午前中は、イギリスの食べ物をテーマにした授業です。イギリスのユニークな食べ物を試食し、その独特な味を英語で上手く表現する練習をしていました。「Marmite マーマイト」(イーストエキスのペースト)をはじめ、ポークパイ、グロスターシャー州産「Doubles Gloucester」チーズ、ピクルス、伝統的なお菓子スコーンなど、イギリスの味を舌で体験しました

 午後は、ウスター大学・社会福祉科のPeter教授より、「英国の社会福祉について」の講義を受けました。福祉(Welfare)の概念や、社会福祉の問題点におけるイギリスと日本での違いなど、プロジェクターを使って、分かりやすい英語で説明してくれました。討論をする場面もあり、議題に対して英語を使って意見を交換しました。どのグループもしっかり話し合いをし、色々な理由が出て講師の先生も納得のいく回答ばかりでした。
  「社会福祉の問題は、はっきりとした正解がないのでとても難しいです。しかし、どんな町にも関係のあることなので、みんなで考えていくことが大切です。」と締めくくってくれました。いつもの英語のレッスンより、単語も、内容も難しいレクチャーでしたが、英語の学習という目的だけでなく、「身近にある問題」として考えさせられる2時間でした。

 社会福祉のレクチャーが終わると、徒歩で10分ほどの所にあるストラウドの郷土博物館へと足を運びました。博物館は、”Museum in the Park” と呼ばれるだけあり、大きな森林公園の中にあります。一緒に来てくれた、英国人学生と一緒に質問に回答しながら、歴史を学びました。
 
  
  


 
[報告8]
8月24日
 昨日に続き、晴れてさやかな青空のスタートとなりました。
 午前はイギリスの教育について勉強しました。公立校と私立校の違い、教科の選択の仕方、学費、進路など様々の面で、イギリスと日本の教育制度の違いについて学びました。その後、小グループに分かれ、英国人クラスアシスタントと一緒にお互いの学校生活についてディスカッションをしました。和光国際校では毎年、短期間から一年間まで、世界各国からの生徒達を受け入れている事を聞いて、「私も留学したい!」「是非来てください。案内してあげるよ!」というような会話もありました。
 午後はグロスタシャー大学を訪問しました。この大学はグロスターに1つ、チェルトナムに2つのキャンパスを持っており、今日訪れたのはチェルトナムにある2つのうちの広大な敷地を持つパーク・キャンパスです。
 グロスタシャー大学に向かうバスの中では、今年イギリスの大学を卒業した現地スタッフの恵理さんが、卒業後にイギリスに渡り、現地の大学を卒業するまでの自身の経験について話してくれました。イギリスでは、大学卒業時に得られる成績がとても重視されたり、学士号は基本的に3年間で取得するなど、日本の大学とは少し違った文化があります。
 大学に着くとまず、大学案内担当者から、大学紹介のスライドを見ながら、大学と附属の語学学校の説明を受けました。グロスタシャー大学で行われている、国際色豊かな語学留学コースでの日常の様子、そしてこのパーク・キャンパスにある学部(特にビジネス・メディア・コンピューティングを学ぶ学生が非常に多いです)について丁寧に分かりやすい英語で説明して頂きました。
 その後、2つグループに分かれ、キャンパスツアーが行われました。大学内の全ての案内は英語で行われ、また構内には現在学んでいる各国の学生たちの歩く姿も見られ、生徒にとっては新鮮な大学ツアーになったようです。最後にIanさんからクイズがありました。
 休憩を挟んで、最後はイギリスの名門大学に通っている地元のイギリス人学生とのディスカッションが行われました。
 「1年目は大学の寮に住んでいて、始めの1カ月間は大学の生活になかなか慣れず、結構苦労していました。しかし、ルームメート達がすごくフレンドリーなので、困った時にすぐに相談出来て、今は楽しく勉強しています」というような魅力的な話を聞かせてくれました。その他、学費を始め、部活、アルバイトについて幅広い話題になりました。
 
  
  

 
[報告9]
8月25日
 午前中の授業は、この後行われるプレゼンの準備でした。スピーチの仕上げに取り掛かっていたり、英国人学生の前で予行練習をしたりもしていました。
 2時限目には、各教室では、自分のクラスの仲間の前で、2~3分のプレゼンテーションを行いました。内容は日英文化の比較や、ホームステイ生活などの幅広いテーマでした。
  
 英国研修最後の授業の後は、修了式が行われました。各クラス1名ずつ名前が呼ばれ、これまで担当をして下さった英国人の先生より、修了証書と成績表が手渡されました。
 昼食後には、ホストファミリーへのサンキューカードやさよならパーティーの最終準備をしてホストファミリーを待ちました。「校歌」を皆で合唱し、「ソーラン節」を踊りました。その後、授業で練習した「London’s Burning」という輪唱曲を歌いました。さらに家族対抗の「Talent」コンクールとなり、引率教員のあいさつで幕を閉じました。

  
  
  
 
 
[報告10]

8月26日
 研修が終わり、ついにホストファミリーとお別れする日がやって来ました。見送りに来てくれたホストファミリーと何度も抱き合いながら 「Thank you」 「See you again」 「I want to come back」 と最後まで名残を惜しみ、バスに乗り込みました。
 ホストファミリーとの別れの後は、2時間程ロンドン方面に向かった所にある、ウィンザー城を訪問しました。ここで、最後のフリータイムとランチとなりました。天気にも恵まれ、空に雲一つなくて、暑いぐらいの陽気の中でゆっくりのんびりと散策することができました。
 その後、ヒースロー空港へ移動し、成田空港に無事到着しました。
 
  
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イギリス

[報告1]
 
8月15日、成田空港に集合し、ロンドンを目指しました。
 11時間のフライトの後、バスに乗って3時間、日本時間の夜11時ほどに自然豊かなコッツウオルズ地方にある研修地ストラウドに到着しました。今日の最高気温は21度。こちらは日本に比べ大変過ごし易い気候です。
 ホストファミリーの待つ英国のMarling Schoolに到着すると面会式が始まりました。最初に、月曜日から英語のレッスンでお世話になる2人の英国人教員と引率教員の紹介が行われました。生徒代表からは「日英文化交流を楽しみにしています!」と決意の見られるスピーチがありました。
 最後はいよいよ待ちに待ったホストファミリーとのマッチングです。生徒の皆さんは、期待いっぱいの様子です。それぞれの名前が呼び上げられると前へ進み、緊張しながらもファミリーと笑顔で握手をし、「Nice to meet you! How are you?」と挨拶をして、記念写真を撮った後、それぞれ帰路に向かいました。
 夜20:00に面会式は終了しましたが、外はまだ明るいです。既に夏至を過ぎて2ヶ月近くなるものの、この時期のイギリスは日が長く、夏の間は夜9時ごろまで明るい日が続いています。生徒の皆さんは早速日本とイギリスの違いを体感することができました。
 これから11日間、きっと日本では味わうことの出来ない貴重な体験が沢山待っていることでしょう。出来る限り沢山の英語を使って、イギリスでの11日間を有意義に過ごしてくれることを祈ります。明日は、ホストファミリーと過ごす休日となります。
 
  
 
[報告2]
 
 8月16日、
本日日曜日は、ホストファミリーと一緒に自由時間を楽しむフリーデーです。
 今日の朝方は少々雲が出てきましたが、午後からは青空が広がりとてもよいお天気となり、ストラウドの自然を満喫できる気候となりました。
 本日は、研修地Stroud(ストラウド)の街と学校MarlingSchool(マーリンスクール)の紹介をします。
 ストラウドは、ロンドンから電車で1時間半ほど西に位置し、コッツウォルズの5つの峡谷が交差する斜面に位置します。かつては、コッツウォルズの丘で草を食む羊の羊毛を利用した羊毛産業が中心として栄えたマーケットタウンで、ストラウド周辺には140を超える、毛織工場(ウール・ミル)が存在していたそうです。18~19世紀の産業革命で工業化がすすみ、渓谷を流れる小さな川の水力を利用して、織物工場が建ちならんでいました。
 現在のストラウド人口は3万人ほどで織物工業に代わり、工芸家やアーティストが多く集まる地域として有名です。郵便局や、映画館、大手の店(薬局のブーツや洋服のストアなど)に加え、個性的な店も多く集まっています。加えて、ストラウドは、有機栽培の流行の発祥の地、ということでも有名で英国第一号のオーガニックカフェ「Woodruffs」 は今でも人気を集めています。
 また地元の有名人の一人に、Cath Kidstonがいます。日本でも人気の花柄や、水玉模様のバックやアクセサリーのデザイナーで、ストラウド郊外にカントリーハウスを持ち、度々ストラウドのイベントにゲスト出演したり、ストラウドのファーマーズマーケットにもよく足を運んだりするそうです。現在も街のいたるところから眺められる美しい丘や羊の様子は心を癒してくれます。

 その町の中心から徒歩で15分ほどの場所に位置する我々の研修校、マーリンスクールは、グラマースクールとよばれる優秀な生徒たちが試験を受けて入学してくる公立の進学校です。11歳から18歳までの男子校で、在学生徒数は約800人です。創立は1887年と、128年もの歴史があり、広大な敷地を有します。施設も素晴らしく、近年リフォームされたスポーツセンターや、キッチンは、明日からの研修の舞台にもなります。生徒はこの自然に囲まれた素晴らしい環境でこれから研修を行います。
 
  

 
[報告3]
 

 8月17日、 初めての登校になります。皆、一昨日の緊張した表情とは変わり、リラックスした笑顔でホームステイでの楽しい生活ぶりが初日にしてうかがえました。
 全員登校した所で朝礼を行いました。その後、インタビュー形式のクラス分けテストが行われました。質問は、日本の家族やホストファミリーのお話、自分の好きな事など基本的な内容でした。言葉だけでなく、ジェスチャーを交え、精一杯答えようとする姿勢が見てたくさん取れました。

 昼食後、バスに乗って研修地から5分程走った所にあるStroudの中心街に向けて出発です。まず国鉄の駅の前を通って街の中を散策しました。郵便局、タウンホール、地元のアーティストの作品を購入できるショップ、オーガニックレストラン、可愛らしい雑貨屋など日本と違った街並みにとても感激していました。

 その後、グロスター大聖堂へ出かけました。バスで30分ほどの所に位置する、グロスター州の首都、グロスター市へと向かいました。市の中心には、ノルマンディー様式のグロスター大聖堂がそびえ立っています。グロスター大聖堂の歴史は深く、1216年に英国国王ヘンリー3世の戴冠式が行われ、1330年には、バークレー城で暗殺されたエドワード2世が埋葬された場所でもあります。美しいステンドグラスや祭壇などの説明を受けた後、大聖堂の中を見学しました。
 そして回廊と呼ばれる、かつて修道僧がお祈りや書き物をしていたといわれる正方形の枠型の廊下へ一歩足を踏み入れると、ひと目で「ハリーポッターだ!」と分かる生徒も沢山いました。この大聖堂は、ハリーポッターの映画のロケ地として何度も使われた場所でもあります。
 グロスター大聖堂に隣接した裏道には、ピーターラビットの著者として有名なBeatrix Potterのお店もあります。このお店は以前、仕立て屋さんだったそうで、ポターさんが今から約120年も前となる1897年にグロスターを訪れ、このお店を元に「グロスターの仕立て屋」というお話を書いたということで有名です。
 
  

 
[報告4]
 
 8月18日、今日からの英語のレッスンには、英国人の男女学生8人がお手伝いに来てくれています。
 朝礼で、英国人学生の皆さんに自己紹介をしてもらいました。中学校の高学年から大学生までの幅広い年齢ですが、全員優しく親しみやすいです。

  1時間目のレッスンが始まると、各クラスがとても静かでした。緊張している様子です。しかし、中休みを挟んで、2時限のレッスンが始まると各教室からは生徒さんの元気な声や、笑い声が聞こえてきました。

  午後はグロスター大学を訪問しました。この大学はグロスターに1つ、チェルトナムに2つのキャンパスを持っており、今日訪れたのはチェルトナムにある2つのうち広大な敷地を持つパーク・キャンパスです。ストラウドからこのパーク・キャンパスまでは、車で30分ほどの距離です。
 大学の紹介を聞いた後、イギリスの名門大学に通っている学生や長期で留学生している日本人学生とのディスカッションが行われました。
 「最初の一カ月間は英国大学の生活がなかなか慣れず、結構苦労していました。しかし、この大学の学生達がすごくフレンドリーなので、困った時にすぐに相談出来て、今は日本に帰りたくない位楽しんでいます」というような魅力的な話を聞かせてくれました。
 また、イギリス人学生と学費を始め、部活、アルバイトについて幅広い話題になりました。イギリスでは、レクチャーに行く前に、学生は必ず授業の内容を自分で徹底的に勉強し、講義をただ聞くことではなく、学生が積極的に参加し、講師と討論します。海外の大学の生活が良く分かるセッションでした。
 
  

 
[報告5]
 
 8月19日、今朝は爽やか天気が続いていましたが、午後から冷たい雨が降ってきました。
 授業は「家」のテーマで日英文化を比較しました。まず、イギリスの家の建物の種類について写真を見ながら勉強しました。 例えば「Semi-detached house」は1つの大きな家を左右対称に2つに分けた家の作りです。
 その後、生徒が同年代英国人のクラスアシスタントに自分のホストファミリーのお宅と日本の家の様子を説明しました。
  午後からは、文豪シェイクスピア生誕の地、Stratford-upon-Avonへ出かけました。途中、コッツウォルズの代表的な村「Stanton」「Broadway」に立ち寄りました。
 まずはコッツウォルズ・ストーンとよばれる蜂蜜色の石でできた家が立ち並ぶ可愛らしい村「スタントン」に着きました。絵本から飛び出したような可愛いらしい家並みに感激して、たくさん写真を撮っていました。
 次はコッツウォルズ地方の人気スポット、ブロードウェイ村に着きました。「幅広い道」という名前を持つこのブロードウェイは、ハイストリートの幅広い道の左右に、様々なお店が立ち並び、村というよりは街と言って良いほどにぎやかです。ここで30分程の自由時間を設け、かわいらしいお店や建物を眺めながら自由時間を楽しみました。
  バスに乗り30分間程でシェイクスピアの生誕の地ストラットフォード・アポン・エイボンに到着しました。ストラットフォードはシェイクスピアが生まれ育ち、晩年を過ごした場所としてとても有名です。今では世界中から多くの観光客を集めています。
 最初に、シェイクスピアやその家族が葬られているホーリー・トリニテイー教会を訪れました。それから車窓からシェイクスピアが晩年を過ごしたニュープレイス、幼少のころに通っていたグラマースクール、娘スザンナの家(婿さんが医者であった診察所兼住居)などを英語の先生の説明を聞きながら回りました。最後に、シェイクスピアの生家を見学しました。シェイクスピアについての映像を見た後、早速家の中に入りました。各部屋では当時の服を来た案内スタッフが面白可笑しく説明をしてくれました。
 明日は英国福祉についてのレクチャーに始まり、終日英語レッスンというとてもハードな一日を予定しています。
 
  
  
 
[報告6]
 
 8月20日、少し肌寒いほどの陽気です。
 午前中は、ウスター大学・社会福祉科のPeter教授より、「英国の社会福祉について」の講義を受けました。
 まず「福祉とは何か」の概念から始まりましたが、プロジェクターを使って、分かりやすい英語で説明してくれました。説明の中で難しい「社会福祉用語」が出てきた時は、事前研修で用意した社会福祉の単語リストを確認しながら、熱心に講義を受けていました。講義の途中では課題が出され、小グループに分かれて、話し合う場面もありました。みんな、真剣にディスカッションに参加していました。聞くだけの授業ではなく、考え話し合うイギリス式の授業方法に日々慣れてきている様子です。

 社会福祉のレクチャーが終わると、徒歩で10分ほどの所にあるストラウドの郷土博物館へと足を運びました。博物館は、”Museum in the Park” と呼ばれるだけあり、大きな森林公園の中にあります。ストラウドの歴史が古くは石器時代から現代まで、学ぶことができて、特に興味深い展示は、芝刈り機の第一号や、ストラウドスカーレットと呼ばれる、軍隊の真っ赤な制服として使われたウールの生地、そして現在も世界のマーケットシェアの大半を占めるテニスボールの製造に関する展示など、初めて発見するストラウドの事実が多々ありました。
 午後の授業は「英国試食会」でした。イギリスのユニークな食べ物を試食し、その独特な味を英語で上手く表
現する練習をしていました。また、グループに分かれ、英国での良いテーブルマナー、悪いテーブルマナー、レストランの頼み方などを学びました。

  明日は大学都市「オックスフォード」訪問です。
 

  
  
 
[報告7]
 
 8月21日、昨日より、天気が回復して、午後から晴れてきました。日中の気温は21度と過ごしやすい天気です。

 今日の英語のレッスンは1時限のみで、いつもよりも早く、課外研修に出かけました。バスで学校を出発し、世界中の優秀な学生が集まる大学都市オックスフォードへと向かいました。
 オックスフォードは、800年の歴史を誇る大学の街で、現在の首相デビッド・カメロン氏を含む歴代27人
の首相を輩出しています。また、不思議の国のアリスや、指輪物語、ナルニア物語などの作家がアイデアを育んだ街でもあります。
 オックスフォードに到着すると、オックスフォード大学生のJoe君とHarry君も一緒に参加してくれました。大
学の学生生活の様子を色々と聞くことが出来ました。

 一定の学力を満たしている生徒が願書でのエッセイ(自分がなぜこの大学で勉強したいのか、またはなぜ入学する資格があると思うかを述べる)をクリアして最終の面接試験へと進みます。この面接試験は1日で終わるものから、最長1週間にも及びます。面接期間中は自分の志願する大学寮に宿泊し、学力はもちろんのこと、人間性を試されるような質問を次々とされるそうです。生徒は日本の大学入試との違いにとても驚いていました。

 ランチの後、オックスフォードの街を散策しました。ウォーキングツアーではイギリス中で出版される全ての書籍を収容する図書館である『Bodleian Library』(ボードリアン図書館)と、その主閲覧室であり、とても印象深い形をした建物の『Radcliffe Camera』(ラドクリフカメラ)、卒業式等の式典やコンサートとして使用される『Sheldonian Theatre』(シェルドニアン劇場、ベニスにある橋をモチーフにして作られた『Bridge of Sighs』(ため息の橋)、『Halley’s Comet』(ハレー彗星)を発見したオックスフォード出身のエドモンド・ハレーの当時の家などを散策しながら見学しました。
   その後、オックスフォード大学の中で最も美しいといわれる「Christ Church College」を見学しました。こ
のカレッジは、広大な敷地を持ち、牧草地やラグビー場、生徒の寮から大聖堂まで、まるで小さな村の中にいるような錯覚を持たせます。
 その中でも有名な(これを見るのを目当てに異国から多くの学生が集まる)映画ハリーポッターの撮影ロケ地
でも使われた「ダイニングホール」に入り、写真をたくさん撮りました。このダイニングホールは、現在でも学生が食事やパーティーをする際に使用されています。
 生徒は、階段やダイニングホールを目にすると、ハリーポッターのシーンをすぐに思い出したようで、「あー
!!!ハリーとロンが降りてくる所だ!」と興奮した声で話しているのが聞こえてきました。また、グレイトホールの中にあるステンド・グラスの一部に、『不思議に国のアリス』のイラストが施されたものがあります。
 不思議の国のアリスは、著名ルイス・キャロル(本名チャールズ・ドジソン)がクライストチャーチカレッジ
で数学教授として勤めていた際、当時の同カレッジの学長の娘のために書いた絵本を出版し、有名になりました

 キャンパス巡りの後は、1時間弱の自由時間になりました。オックスフォードは、古い建築物が街中いたるところに散りばめられており、生徒は、長い歴史を肌で感じることができました。
 
   
  

 
[報告8]
 
 8月22日、暖かく天気の良い日でした。

 午前の授業後、英国人学生との交流会を行いました。男女合わせて18人(女子:10人;男:8人)の学生が加わりました。
 前半は、和国の生徒2~3人対して、イギリス人学生も2人という、小グループのインタビュー形式で、ディスカッションが行われました。会話の内容は、お互いの好きな音楽・映画・ファッション、イギリスと日本で人気のスポーツ、学校生活の様子や違い、ホストファミリー・日本の家族の様子、週末はどのようにして過ごすのか、行ってみたい・旅行してみたい国はどこかなど、トピックは多岐にわたります。約10分間会話をした後、英国人学生を入れ替える、という風に、約1時間半をかけて沢山の英国人と話をしました。
 後半は研修校マーリングスクールのスポーツホールに移動し、スポーツ交流を楽しみました。日本人と英国人が混合した4つのチームにわかれて、自己紹介をし、様々な種目に挑戦しました。
 お互いに“Come on!!”「頑張れ!」などと気合を入れあい、既にチームワークがぴったりです。少し緊張気味の生徒も、終わる頃には打ち解けてきて笑顔があふれます。英国人とのチームワークをうまく取りながら、皆、全力で頑張りました。
 そして次に、外の広いフィールドに移りました。陽の注ぐ芝の上で、お互い汗を流しながら、リレー及び「Tug-of-War」(綱引き)に挑戦しました。
 最後に、「バスケ」のトーナメントが行われました。パスをもらう為にボールを呼び込んだり、指示を出したり、作戦を練ったり、喜び合ってハイタッチをしたり、とても楽しんでいる様子でした。
 
  

 
[報告9]
 
 8月23日、今日は、待ちに待ったロンドン観光の日でした。
 バスに乗り込み、イギリスの首都「London」へ出発しました。今日のロンドンの気温は22度、晴れ時々曇りと雨が急に降り出して、蒸し暑い日となりました。ガイドの方に案内され、ロンドン観光が始まりました。
 まず、イギリスの政府関連の建物が集まっているウェストミンスターに着きました。ウェストミンスター寺院、そしてすぐ傍のビッグベン、国会議事堂を徒歩で散策しました。田舎のストラウドとは違い、観光客で溢れ、ロンドンの赤い二階建てバス、名物のロンドン・タクシー、警察官でさえも珍しく見え、ロンドンの街を肌で感じました。
 その後、緑いっぱいのSt James’Parkを通り抜けて、バッキンガム宮殿に着きました。今日の天気予報は雨のため衛兵交替式が中止になるかと心配していたのですが、無事に赤いジャケットに黒い帽子姿の衛兵の交替式を見ることが出来ました。
 またバスに乗り込み、テムズ川とトラファルガー広場、劇場の集まるウェストエンドなどを見ながらコベント・ガーデンにやって来ました。ここは、オードリー・ヘップバーン主演の映画「マイ・フェア・レディ」の舞台となった場所です。昔は、野菜や、お花などのマーケットでしたが、現在は、モダンなお店、大道芸人で賑わう観光地です。生徒は小グループに分かれ、可愛いらしいカフェやレストランで好きな物を頼んで、昼食を取りました。
 次に世界の宝庫といわれる“大英博物館”へ向かいました。大英博物館にてガイドの説明を聞きながら、ロゼッタストーンやミイラを始めとする遺跡を見学しました。ロゼッタストーンはこの発見のおかげでエジプトの歴史を解読することが出来ましたが、この石を理解するのに、20年もの時間が掛かりました。その手掛かりとなったのが、クレオパトラなどの王家の人物の名前でした。
 ギリシャの神殿にはたくさんの神の彫刻や像があったのですが、キリスト教徒であるローマ人がすべての神々の首を切り取ったり、壁画の顔面を削ったりしてしまった為、どの神様が祭られているのか分かりにくくなってしまったのです。古代ギリシャ神話の興味深い話を聞きながら壮大な博物館を見て回りました。
  見学の後、ロンドンの繁華街中心部「Piccadilly Circus」近辺でフリータイムになりました。
 明日はいよいよ最後の授業、そしてさよならパーティーの本番になります。
 
  

 
[報告10]

 

 8月24日、今日は、歴史ある英国由緒のMarling Schoolで勉強する、最後の日となりました。
 この10日間の研修では色んな事を経験しました。新しい環境、新しい英国でのファミリー、慣れない英語、食生活の違い、本当に何から何まで新しい環境の中、本当に良く頑張りました!
 今日がLizzie先生、Ingrid先生との最後の授業です。
 先週、各担任の先生が、生徒の皆さんに、各ホストファミリーへインタビューをしてくるという宿題を出されました。今朝の授業では、一人ずつクラスの前に出て、そのインタビューの内容(ホームステイ生活、日英文化の比較など)を発表しました。クラスの仲間の前で発表するにもだいぶ慣れたようで、緊張せずに自信を持って発表する事が出来ました。また、10日間お世話になったホストファミリーへのサンキューカードを感謝を込めて書きました。
 授業が終わると、修了式が行われました。各担任の先生より「この短い研修の間、よく話し、よく書き、よく学びました。授業中だけではなく午後のアクティビティ及び休憩の時でも英国人学生アシスタントと積極的に英語でよく話すようになりました。「私たちも教えていてとても楽しかったです!」とのお褒めの言葉を頂き、生徒さん一人ずつに、修了証書と先生のアドバイスが入った成績表が手渡されました。
 その後、研修中に行われた3つのクイズ「①Stroud & Gloucester; ②Shakespeare & Stratford-upon-Avon; ③Oxford」クイズの最高得点の生徒が各クラス1名ずつ表彰され、そして、最も英語の上達した生徒への努力賞の授与が行われました。
 そして生徒からは、感謝の気持ちを込めてLizzie先生とIngrid先生へ花束及びサンキューカードを贈呈しました。また、この10日間、和光国際高校の皆様のお手伝いに来てくれていた英国人の学生達にも、Thank you!の挨拶をして皆さんがメッセージを書いたサンキューカードを贈りました。
 修了式の後、さよならパーティーの準備と練習をしました。この研修期間は毎日が忙しいスケジュールだったので、なかなかさよならパーティーの準備する時間が取れなかったのですが、余った貴重な時間を使って、一生懸命準備を進めてきました。
 午後4時、ホストファミリー達がさよならパーティー会場に続々と到着します。生徒は、それぞれのホストファミリーが到着すると、会場の中へ案内し、生徒さん達の思い出に書いてあるポスターを装飾された会場をご案内し、写真コンテストの投票の仕方を教えてあげたりしながら、ホストファミリーが全員到着するのを待ちました。
 ホストファミリーが全員揃い、さよならパーティーが開始されました。リラックスした雰囲気で「校歌」を披露しました。ESS生徒の発表に続き、全員がアニメ「妖怪ウォッチ」のキャラクターのお面をかぶって「妖怪体操第一」を可愛いらしく踊りました。
 次に、各クラスごとによるプレゼンテーションを行いました。まず、Ingrid先生のクラスがイギリスの童謡「This Old Man」を歌い、その後英語と日本語で「Head, Shoulders Knees and Toes」を歌いました。イギリスのティーンエージャーの間も人気がある「Macarena」というダンスも披露しました。
 その後、Lizzie先生のクラスが授業で、発音とイントネーションの練習の為によく歌を歌いました。習った歌の中で、生徒が選んだ「London’s Burning」と日本の「カエルの歌」を元気いっぱいに歌いました。また、プロジェクターを使って、写真のスライドショーを見せながら、一人一人で最も楽しい思い出を発表しました。
 小休憩の後は家族対抗の「Talent」コンクールです。ノミネートされた10組のファミリーと生徒にアカペラの歌や、ダンス、ピアノの演奏、手遊び歌など心温まるパフォーマンスがありました。最後に、全員がステージに上がって、The Beatlesの「Hello, Goodbye」を精一杯歌いました。感極まって、涙をこぼれてしまう生徒もいました。
 約2時間のパーティーでしたが、それぞれの出し物も、とても素晴らしいものになり、ホストファミリーとの絆もより深まりました。

 8月25日、ホストファミリーに連れられて次々に生徒が集合場所に到着しました。
 お世話になったファミリーといよいよお別れです。11日前にぎこちない笑顔で対面した時と違って、家族として受け入れられ毎日一緒に生活してきた生徒にとっては、さよならを言うのがとてもつらいようです。
 それぞれ最後の記念写真を撮り、一生懸命に英語でお別れの気持ちを伝えていました。ホストの皆さんもバスが見えなくなるまで手を振ってくれました。バスの窓から見える風景が、少しずつ変わっていくのを眺めながら、ストラウドの生活にお別れしました。
 26日朝に、飛行機は無事に嵐の成田空港に到着しました。日本とは文化や生活習慣が違う国で、11日間本当によく頑張ったと思います。
 以上で今年のイギリス研修の報告は終了です。ありがとうございました。