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埼玉県立和光国際高等学校
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since Dec.13, 2010
3学期終業式講話
校長室より:3学期終業式講話                
  
   
 

平成25年度第3学期
終業式講話
   
  
 
平成25年度が、滞りなく、無事に、終了を迎えます。
今年も、和国民は、エネルギーとパワーに満ちた充実の日々を送りました。
25期生が巣立った先日の第25回卒業式は、その象徴です。
厳かな進行の中にも、感動に満たされた、和国らしいすばらしい式でした。卒業する誰もが、主役として式に集中し、3年間を過ごした達成感と満足感、和国を去るさびしさと悲しさが混じり合う高密度な空間となりました。
各クラスの代表は、全神経を集中して私から卒業証書を受け取り、誇らしげに自分の席に戻りました。
 
涙ながらに答辞が読まれた時には、いたるところからすすり泣きの声が壇上の私に届き、答辞が終わった時、会場から拍手が沸き起こったのでした。答辞に拍手が起きたのは初めての経験です。
和国民の和国に対する熱い思いが、大きな波動となって、会場の拍手を呼んだのだと思います。全力を尽くし、楽しい時も、悲しい時も、苦しくてつらい時も、すべて乗り越えて来たからこその思いです。
  

式辞で話したとおり、25期生は、私の着任と同じ年、平成23年のあの東日本大震災の直後に本校に入学した生徒諸君です。緊張した面持ちで新入生歓迎会に並んだひよこのようだった1年生が、夏までには和国生活に慣れ、秋には、和の国文化の爆発に驚き、冬の落ち着きからまた新たな春を迎えて2年生となり、和国生活の中軸としてあらゆる面で活躍し、修学旅行で視野を広げ、明確になった進路目標を自覚しながら3年生となり、和国民としての風格を身に着けて進路実現に向かって全力を尽くした、この3年間の和国民の成長ぶりを、目の当たりにすることができたのです。

和の国、和国、埼玉県立和光国際高等学校は、他と一線を画す、明確な特色を誇る国際高校です。君たちが、その一員、和国民としての自覚と誇りを持って、和国での生活を送ることを心から期待して、今日は、私が今まで常に言い続けた、そしてこれからもずっと訴えたいことを、確認する場とします。
  
本校の目指す学校像は、「国際社会でリーダーとして活躍する有能な国際人の育成」であることは皆知っているはずです。知っていなければなりません。
  
それはつまり、知徳体のバランスのとれた人材育成、しかも、どれも高い次元でバランスのとれた人材の育成ということです。
  
 
 
 
 
 
 
 
                                                知とは真の学力のことであり、教え込まれたことを暗記するだけでは、身に着かない力です。自ら問題を発見し、自ら考え、自ら解答を探り、自ら対応する力のことです。和国が積極的に取り組む言語活動は、まさにこれに沿ったものだと気づくでしょう。何もかも丁寧に教えてもらう授業から自分でもっと学んで行く姿勢を持つことが重要です。
 
知徳体の徳は、一言でいえば、豊かな人間性ということですが、私が和国民に期待することは、どんな文化、背景の人とでも友好関係を築けるやさしさ、柔軟さ、思いやり、ルールを守り平和に豊かに生きるための意識やマナー、そして、社会の一員としての自覚と責任感、それに基づく将来への高い志です。
  
体とは、困難を乗り越える健全な肉体と精神です。立ちはだかる困難、逃げたくなるような状況にも、自分を信じて立ち向かい、弱い自分に打ち勝つ力です。自分に対する厳しさから生まれる力です。
  
和国は、楽しさに満ちています。中学校時代には想像もできなかったような様々な楽しい状況が生まれます。卒業生も、和国を徹底的に楽しんで卒業して行きました。
  
しかし、彼らも、そして今和国に暮らす君たちも、ただ楽しいだけではない困難があるからこそ、喜びもまた大きいのです。
   
「高校生活を楽しいだけに終わらせてはいけない。」
和国に着任以来、何度もこの言葉を繰り返して来ました。
 
卒業式でも話したので繰り返しません。
  
君たちには、この3つがそろう和国生活をぜひ送ってほしいと願っています。
 
これで私も和国を卒業します。
この言葉を贈ります。
  
星に手を伸ばせ。
「ありえない願いを持つな」という否定的な意味ではありません。
「一見不可能に思える高い望みを持って努力せよ」という意味です。
限りない可能性の和国民にぴったりの言葉です。
  
そして、

  
和国を卒業する私は幸せ者です。
私も含め、ここにいる皆が和国民。
みんなありがとう。
活躍を期待しています。