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埼玉県立和光国際高等学校
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since Dec.13, 2010
3学期終業式講話
校長室より:3学期終業式講話                                                          
  
   
   
3学期終業式講話
   

あの3月11日から2年と10日余りが過ぎてなお、2700名近くの方が行方不明31万5000名を越える方々が全国47都道府県に避難されており、その中には、本県の元騎西高校の校舎で暮らす双葉町の約160名の方々もいらっしゃいます。死者が15882名ににも及ぶ東日本大震災からの復興は遠い遠い道のりです。
 
年度を締めくくる終業式は、この重く悲しい事実と被災された方々を思い起こし、私たちの何気ない日常に感謝し、そして危機に備える心構えを確認する時でもあります。
  
平成24年度も、君たち和国生は、密度の濃い充実した1年を過ごすことができました。
勉強、行事、部活、ボランティア、国際交流と、和国ならではの多彩で豊かな高校生活が送れたと思います。
  
「努力」「挑戦」「奉仕」この3つのキーワードのどれかにあてはまる姿を見せてくれた生徒諸君に、今年も私はメッセージを贈って来ましたが、その数は1600通にもなりました。君たちの有意義で充実した生活の様子を示すひとつの指標と言えるでしょう。
  
9日の卒業式で巣立って行った3年生も、先輩としてのすばらしい姿を君たちに示してくれました。「和の国文化」の担い手として、多彩でエネルギッシュな取組をしながら、高い志を維持し、達成までの努力を惜しまず、仲間と共に高め励まし合う姿を存分に見せてくれました。その結果として、自分の志望を貫き通しての大学合格、かつてないほどの資格取得等を実現してくれました。
君たちにも、今年度の進路実績の集計が、もうすぐ届きます。君たちの夢と希望への大きな励み、勇気付けとなるはずです。
  
その卒業式の式辞で、私は、また再び、山中教授の偉業について触れましたが、先日、ある中学校の卒業式に参列した時の校長先生の式辞でも、さらには教育委員会のお祝いの言葉にも、山中教授のことが語られていました。未来への希望と可能性を語る場において、これほど山中教授が話題にされるのは、単にノーベル賞受賞という事実だけではない価値を見いだすからです。
  
山中教授の生き方からは、数え切れない程の、メッセージが私たちに発せられています。
 ・未知の世界を探究し続ける研究者としての純粋な魂、
 ・周囲の理解が得られない困難な状況においてもへこたれない強い意志、
 ・医者への道を支えてくれたご両親とお姉さんへの感謝、
 ・誰よりも大切にしている奥さんと二人の娘さんへの愛情、
 ・一人おごり高ぶることなく若い研究スタッフ一人一人の名前をあげて称える謙虚さ、
 ・難病に苦しむ多くの人々を救わなければならないという医療への使命感、
 ・柔道・ラグビー・マラソンで鍛えた強靱な肉体と精神、
 ・生徒会活動やバンド活動に熱中した高校時代、
 ・欧米との競争の中で我が国の科学の発展を考える日本人科学者としてのアイデンティティ、
などなど、激動と視界不透明の荒海である国際社会の中で、凛とした姿勢で生きる姿勢が、私たちに力強いエールを送ってくいれます。
  
もう何度も君たちに紹介した VW。VisionとWork Hard。長期的な展望としっかりとした目標を持ち、懸命に努力を重ねれば一念は必ず叶う。展望のないままの一所懸命に陥ってはならない。
この言葉をしっかり受け止め、来年度への新たなスタートに向かいましょう。
  
来年度のことで君たちに伝えることがあります。
来年度より、90分授業をなくします。
本校の90分授業は、週32時間の授業時間と放課後の様々な活動のバランスから工夫された取組ですが、90分授業は一続きで2時限分としてカウントされ、本来50分の2倍、100分であるべき時間から10分短い設定となっています。しかも、この90分授業は、火曜木曜の34限、56限の設定であり、すべての教科科目、すべての生徒に設定されているわけではありません。
授業の充実のためにまず第一に成されるべきは、授業時間の確保であり、それはすべての生徒に同等に設定されなければなりません。
 
来年度からは、すべての授業を50分単位とし、週32時間の授業実施のために、月曜水曜を7時間授業とします。詳しい日課表については、教室に戻ってから、配られますから、確認してください。
   
また、放課後の時間が遅くなって、部活や委員会、補講等の時間が窮屈になる可能性も考慮し、来年度からは、完全下校時刻を繰り下げ、夏は午後7時30分、冬は午後7時とします。これは完全下校時刻であり、校門を出る時刻であることを確認しておきます。君たちの安全確保、事故防止が一番であることを理解し、時間を厳守してください。
   
高校生活の一番の柱は学習、その中心は授業です。1時限50分の授業に真剣に臨み、集中し、
発見、感動のある授業を、先生方とともに、君たちが創り上げていくことが重要です。

先生方は、「わかりやすい授業」ではなく「もっと進みたくなる授業」を展開します。何もかも先生が噛み砕いた消化しやすい内容を生徒が一方的に、受け取るだけの授業では、本当の学ぶ力は付きません。生徒が授業に真剣に向かう、先生は授業の充実に真剣に工夫する、私は、先生方の指導助言に努める、ここから、和国の授業の充実、発展が進み、「和の国文化」の大いなる発展が期待できます。
  
「和の国文化」は、本校のHPの中に満載されています。
「和の国文化」が、地域や中学校だけでなく県民の皆さんへ、全国へ、そして世界へも発信していることをすべての和国民が確認しておきましょう。先日は、読売新聞の記者さんが来校してくれました。来月、本校の記事を3回にも渡って載せてくれるそうです。
国際社会でリーダーとして活躍する国際人の育成という本校の教育の根幹をすべての和国民が共有し、学校全体が
 日々発見、日々新たの毎日を続けていきたいと思います。
 One day, one discovery