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埼玉県立和光国際高等学校
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since Dec.13, 2010
理研 科学講演会
校長室より:理研2012年度科学講演会
      
                      
                   
理化学研究所 2012年度科学講演会
 「人類社会と科学 躍動する知的好奇心」
 
   
   
 9月29日(土)の午後、本校の学校説明会の後で、理研主催の「2012年度科学講演会」に参加して来ました。会場は、東京駅直結の丸ビルホールです。テーマは標題に記しました。
 理研は、本校のすぐ近く、同じ和光市内にあり、我が国が誇る、科学研究の最先端、知の最高峰たる研究施設です。先日は、113番目の元素発見で、大きく報じられたばかりです。
 本校は、理科選択の生徒の施設見学、一般公開への参加等でお世話になり、連携を強めています。また、11月には、第2回「和国アカデミア」の講師として、理研仁科加速器研究センター 玉川高エネルギー宇宙物理研究室 玉川 徹 准主任研究員 に来校いただく予定です。

 当日のプログラムは以下のとおりで、どの講演も未来への期待につながる大変興味深く楽しいものであり、まさに知的好奇心が躍動する内容でした。
  
○特別講演
  野依 良治氏(理事長)
 パスツールの「科学に国境はない。しかし科学者には祖国がある。」の引用から始まった野依氏のお話は、我が国への熱い思いに満ちあふれ、日本の未来、科学研究、人材開発に対する強い提言がなされていました。社会、文化、科学、教育、世界、こうした語が散りばめられた品格のある講演でした。
   
○異次元宇宙と現実世界
  橋本 幸士 氏 (仁科加速器研究センター准主任研究員)
 半袖、半ズボンの橋本氏は、最初に研究員の日常を捉えた動画から始まり、終始軽妙な語り口で、異次元世界という大変高度なテーマを説明されました。「大ハドロン衝突器」という人類史上最大の巨大実験マシンによって、話題の「ヒッグス粒子」の発見と共に、極小の4次元空間を作り出すのだそうです。
   
○愛着と子育て:親子関係を支える行動の脳内メカニズム
  黒田 公美 氏 (脳科学総合研究センターユニットリーダー)
  もともとは宇宙物理を研究していらしたらしい黒田氏は、パワフルな語り口で、愛着と養育のメカニズムについて、科学の目で解説されました。「ほどよいGoodーenough親子関係」という概念が、聞いている側を安心させる響きがありました。
   
○メタマテリアル-光を操り、光と遊ぶ
  田中 拓男 氏(基幹研究所 准主任研究員)
  記録方式の科学的説明は、正直、よくわかりませんでしたが、ウエブスターの分厚い辞書の1文字ずつを1列に並べて1次元、広い部屋に並べて2次元、辞書にして3次元。検索の速さがまるで違うというわかりやすく解説でした。開発中のサイコロ型の光記録メディアは、将来、容量500TBにもなり、人の一生80年の映像を、わずか5個のサイコロで保存できるという説明に度肝を抜かれました。