Read, See & Think
埼玉県立和光国際高等学校
                          〒351-0106 埼玉県和光市広沢4-1
                           TEL  048(467)1311   FAX 048(460)1018
                           Eメールでのお問い合わせはメニューの「問い合わせ先・地図」を
                           ご参照ください
 
メニュー
和国ホームページへようこそ校長室より
全国英語科・国際科高等学校長会過去の内容
平成25(2013)年度平成24(2012)年度平成23(2011)年度
入試および学校説明会関係和国通信学科案内国際理解教育進路室より学力向上に対する取組図書館より保健室より和国民の活動(生徒会のページ)保護者あて配布文書(全校・各学年等)学校自己評価システムシート教員人事応募シートいじめの防止等について教科書選定・使用教科書について過去の出来事事務室より同窓会報問い合わせ先・地図
お知らせ
「治癒報告書」 
 
「治癒報告書」の用紙を用意いたしました。
 
インフルエンザ等で「治癒報告書」の提出が
必要な方はこちらからダウンロードをお願い
します。
 
埼玉県教育委員会
事務室からのお知らせ
卒業証明書・調査書等の発行にはある程度の日数が必要です。メニューの「証明書の発行について」をご覧のうえ、日程に余裕を持って申請をお願いします。
 
あなたは2655357人目の方です。
since Dec.13, 2010
第2学期始業式講話
校長室より:2学期始業式講話                         
                                                
                                        

第2学期 始業式 講話
 
平成24年度2学期が始まりました。
1学期の終業式で私が話したことを覚えていますか。
夏休みは、自分の時間を自分でデザインし、あらゆる分野において、自分を伸ばす最高の挑戦の機会であること、だからこそ、とても楽しい、しかし厳しい時間であることを確認しました。
君たち一人一人が、自己点検と分析によって目標課題を定め、その達成のために、有意義で充実した夏休みを送ってくれたことと思います。

そうした密度の濃い充実の日々の中の一部ではありますが、勉強合宿に参加した3年生102名、オーストラリア、ハワイ、中国で研修した71名、夏季課外補講への延べ1000名を越える参加者、猛暑の中での合宿部活動そして文化祭準備にエネルギーを燃やした多くの生徒諸君、などなど、私は、君たちの一生懸命活動する姿に触れる機会を持つことができました。

今年の夏は、ロンドンオリンピックが開催され、日本勢の活躍を日本中が熱く応援しました。日本は、参加した24競技の半数を超える13競技でメダルを獲得し、その数は史上最多の38個となりました。バドミントン、卓球など初めてのメダル獲得も大きな話題となりましたが、さらに印象的だったのは、サッカー、バレーボール、卓球、フェンシング、アーチェリー、水泳、体操など、様々な競技における、チーム、団体の結束力互いの信頼感の強さでした。世界中のどのチームよりも、日本の選手団は、強い絆と信頼感で結ばれていたと感じます。

もちろん、これは、メンバーの仲が良いといったレベルの話ではありません。一人一人が、自分の役割を自覚し、チームのために自分がどう貢献すべきかを真剣に分析し、全力で立ち向かう姿勢の集合した力が、チーム力、団結の力となったのです。

One for all, all for one.
という英語が、チームワークを表す言葉として、特に、ラグビーの精神を表す言葉として、よく使われます。「一人はみんなのために、みんなは一人のために」と訳され、大変耳触りのよい言葉のようにも感じます。しかし、これも、まずは、一人一人のoneが、自立して自分の立場と役割を自覚し、仲間との信頼という大きな支えのもとでチームallに貢献する、そして同時に、そうした自立した一人一人oneをチームallは支えてくれるという意味なのだと考えます。仲間との強い絆で結ばれたチームの力、互いの相乗効果によるチーム力の基本は、やはり、自覚を持った一人一人のoneなのです。

作家の童門冬二さんは、企業の新人研修などで講演する時に、「お粥ではなく、握り飯の米粒に」と訴えかけるそうです。組織の中でトロトロに煮え、溶けてしまった米粒ではなく、自分というものを失わず、組織の一員であるという自覚を持ちつつ、主体性を発揮していく握り飯の米粒になれという意味です。

2学期は、実に様々な機会が君たちを待っています。みづのき祭という最大の学校行事、2年生には修学旅行が控えています。そして、同時に2学期は、進路実現のための着実な前進が図られなければならない時期でもあります。そのいずれの機会も、自分one を持ち、仲間と共に自分を磨き高め合い、大きなチームワークの華all を咲かせることのできる機会です。自分が何をしたいのか、どういう人間になりたいのかを真剣に見つめ、自分をごまかさず、あきらめず、信念を持ち、仲間と連帯しながら、自分を高め、目標に近づく努力を続けてほしいと思います。自分が、おかゆの中で溶けているのではなく、しっかりした握り飯の米粒となっているかを常に確認してほしいと思います。

前に向かって生きて行く、日々新たに前進して行く大切さをかみしめ、君たち一人一人が、
2学期も全力で取り組んでいくことを、心から期待しています。一人一人を表すone、みんな一つになることを表すoneone がキーワードです。

One for all, all for one. One day, one discovery.