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埼玉県立和光国際高等学校
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since Dec.13, 2010
後期終業式講話
平成23年度後期終業式講話                           
                                          
 
 
平成23年度後期終業式講話
    
   
  
 平成23年度が終わります。東日本大震災がもたらした絶望と不安、復興への希望と決意、まさに劇的であった1年の平成23年度が終わろうとしています。
 その1年を、君たちは、和国生として、密度の濃い充実した1年として過ごしたはずです。勉強、行事、部活、ボランティア、国際交流と、和国ならではの、多彩で豊かな高校生活が送れたのだと思います。
 私が今年度君たちに贈ったメッセージの総数は、1700通にもなり、君たちの有意義で充実した生活の様子の一部だけでも校長として共有できたと感じています。
 先日巣立って行った3年生も、先輩としてのすばらしい姿を君たちに示してくれました。和国ならではの多彩でエネルギッシュな取組をしながら、自分の進路について真剣に考え、悩み、そして全力での努力を惜しみませんでした。結果として、自分の志望を貫いて多くの者が志望を実現し、国立大学や私立の最難関と言われる大学への合格者も大きく増やし、また、資格取得においても大きな成果を残しました。
 有名大学への合格等の事実だけを取り上げて褒め称えているのではありません。目標を高く持ち、それを強い心で堅持し、達成に向けて努力した姿、仲間と励まし合った姿がすばらしかったと言いたいのです。

 楽しさだけではない高校生活、苦しさもあるけれど最後に達成感で満たされる高校生活、私が常に君たちに訴えてきた高校生活を、卒業した23期生も、ここにいる1,2年生も、和国生みんなが示してくれていることが、大変喜ばしく、またうれしいことです。来年度、君たちには、よりいっそう充実した高校生活を送ることを期待しています。

 ここでひとつ、お知らせすることがあります。
 来年度より、本校を2学期制から3学期制へと変えます。授業確保の観点から平成11年度から始まった2学期制ですが、君たちも知っているとおり、現在、本校は、後期に中間試験を2回実施し、年間5回の定期考査を実施しているため、実質3学期制の年間日程と大きく変わらない状態となっています。
 3学期制とすることにより、各学期の終わりに成績評価が出て、それに続いて長期休業に入るというサイクルになりますから、各学期での自分の取組に対する点検、見直しができるようになり、自分の課題を自覚し目標設定がより明確となります。 
 年間の日程は、大きく変わるところはありません。夏休み、冬休み、春休みの日程は変わりません。秋休みがなくなるだけです。ですから、みづのき祭をはじめとする学校行事の日程も大きく変わるところはありません。
 高校生活の一番の柱は学習、その中心は授業です。来年度さらに確保された授業の時間を大切にして、真剣な学びの姿勢を続けてほしいと思います。
 私は、先生方に、「もっと進みたくなる授業を」と話しています。「わかりやすい授業を」とあえて言っていないことに注目してください。何もかも先生が噛み砕いてただひたすら教え込み、生徒が一方的に、噛み砕いた消化しやすい内容を受け取るだけの授業では、本当の学ぶ力は付きません。先生と生徒、時には生徒同士でのコミュニケーションが行われ、「なるほど」「そうなのか」「へえ、そうなんだ」という瞬間が少しでも多く持てる時間になるように、先生はもちろん、君たちも、積極的に授業に向かい、授業を作っていかなければなりません。与えられた一定のメニューをこなすだけでは、板書をノートに写すだけでは、真の学びにはつながりません。
 「なぜそうなるのか」
 「それなら次は、他はどうなるのか」
 「本当にそれだけか」
というような様々な疑問を常に発しながら、学習を進めることが重要です。

 私がいつも言う One day, one discovery は、授業こそが最大のdiscoveryの時間です。それに加えて、行事や部活動、様々な活動でも、協力、努力、決断、勇気、友情、自立、感謝、など数限りないdiscoveryがあるはずです。こうしたdiscoveryの連続、積み重ねこそが、国際社会で通用する、生きる力となるはずです。

 4月から新しいメンバーを迎え、1学年上になる君たちが、和の国文化を大いに盛り上げる主役になることを確信し、心から期待しています。